新しく人を採用するときに、ただ外部の媒体へ求人広告を出すだけでなく、自社で採用サイトを用意して、そこでも採用活動を行う企業が増えてきました。
採用サイトは求職者に必要なコンテンツを揃えておく必要がありますが、せっかく自社で採用サイトを作るのですから、自社が欲しい人材にアピールするようなよいコンテンツを作りたいものです。
では、採用サイトで人を集めるために必要なコンテンツとはどのようなものでしょうか?
この記事では、採用サイトに必要なコンテンツや、新卒・中途向けに有効なコンテンツを企業の事例から解説していきます。
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採用サイトとは?制作する方法や効果を出すポイントをプロが解説
そもそも採用サイトとは?
自社の採用サイトを用いた採用は「オウンドメディアリクルーティング」とも呼ばれ、自社のホームページに採用情報を掲載したサイトのことです。
採用サイトは近年注目を集めている採用手法で、採用サイトを応募前に閲覧する求職者は増え続けています。
応募する人に検討材料を与えて応募者の質を上げるために、会社への理解や会社への期待を深めるため、採用サイトの必要性が高まっているのです。
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こちらの記事では採用サイトの必要性についてさらに詳しく解説しています。採用サイトのメリット・デメリットなどさらに詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください。
なぜ必要?採用サイトを作成する目的やメリット・デメリットを解説
なぜ採用サイトにコンテンツ制作が必要なのか?
求職者は仕事を探すときに、企業のホームページだけでなく採用サイトもしっかりチェックしています。
採用サイトに必要な情報が漏れなく載っていることは最低条件ですが、それだけでよい人材を集めるのは難しいのが現状です。
職種や給与などの条件だけでなく、求職者の目に留まってアピールするコンテンツが必要なのです。
では、どのようなコンテンツが必要なのでしょうか?
ここからは、採用サイトについて、必要なコンテンツを説明していきます。
求職者目線から採用サイトに必要なコンテンツを考える
採用サイトのコンテンツを考える場合、「求職者が何を求めているのか」を知っておくと、コンテンツのヒントになります。
新卒採用の場合
株式会社i-plugが実施した、『就活生の「企業の魅力と働き方」に関する意識調査アンケート【2021年卒版】』では、魅力に感じる企業について以下の5つが上位にあがりました。
- 社内の雰囲気が良い
- 成長できる環境がある
- 給与、待遇が良い
- 完全週休2日制
- 将来性がある
調査対象:2021年に卒業予定の大学生
実施期間:2020年2月13日(木)〜2020年2月19日(水)
参照)就活生の「企業の魅力と働き方」に関する意識調査アンケート【2021年卒版】:https://offerbox.jp/company/jinji-zine/hatarakikata/
中途採用の場合
ビズヒッツが実施した、30代の転職に関する意識調査では、以下の5つが転職の理由の上位にあがりました。
- 待遇や職場環境への不安
- スキルアップ/新しい仕事への挑戦
- ライフスタイルの変化
- 人間関係
- 解雇・倒産・業績悪化
調査対象:30代で転職を経験した全国の男女
調査期間:2020年12月3日~12月15日
参照)ビズヒッツ:https://media.bizhits.co.jp/archives/8535
上記の結果から見ると、求職者は応募先企業の情報として、
- 待遇や職場環境
- 業務内容
- 待遇
などに興味があることが分かります。
新卒採用対象の学生と中途採用対象の転職者との違いとしては、新卒者は「将来性」など未来を見ている人が多いのに対し、転職者は「業績悪化」など比較的現実を見て考えているようですね。
そのため、新卒向けと中途向けでメッセージを変えるなどの工夫をしてコンテンツを作ることで、採用サイトの効果も有効となるでしょう。
採用サイトに必要な6つの基本コンテンツ
採用サイトでは一般的に以下のようなコンテンツが採用されています。
- 募集要項/職種詳細
- ワークライフバランス
- 選考ステップ
- 会社紹介/社員紹介
- よくある質問
- エントリーフォーム
採用サイトを作る際に力を入れたい、欠かせないコンテンツです。
募集要項/職種詳細
募集要項や職種詳細などは採用に際して最も基本となるコンテンツです。
まずは、仕事に関する基本的な条件や給与などについて、きちんと示しておく必要があります。
- 募集している職種
- 仕事内容
- 勤務時間
- 給与
- 勤務地
- 休日
- 社会保障など福利厚生
また、新卒採用向けと中途採用向けでは、求職者が求めている情報が違うことがあるので、募集内容に応じて情報を用意するとよいでしょう。
新卒者は入社後の教育プログラムや研修を重視しますし、中途採用者には募集しているポストや各種手当がアピールポイントとなるでしょう。
ワークライフバランス
現在の求職者は、重視するのはワークライフバランスという人も増えてきています。
有給休暇の消化率なども含めた福利厚生については特に気にしているところです。
仕事と私生活の双方を充実させている社員や、子育てと仕事を両立している女性社員など、採用したい人材に応じて紹介できるといいでしょう。
選考ステップ
応募から選考、採用までの流れを説明したコンテンツとなります。
どのような選考ステップがあり、どのくらい時間がかかるかを記載しておきましょう。
中途採用などで応募してきた人に合わせて選考する場合でも、標準となる選考ステップを示した上で、求職者に柔軟に対応する旨を書いておくとよいでしょう。
会社紹介/社員紹介
採用に関することだけでなく、基本的な会社紹介も必要です。
- 事業内容
- 実績
- 組織体制など
- 経営方針
- 会社のビジョンなど
これらの情報は会社のホームページにあるものですが、求職者が全員会社のホームページを確認するとは限りません。
会社に関する基本的な情報は、採用サイトにもコンテンツをきちんと用意しておくようにしましょう。
また、実際に働いている社員へのインタビューも重要です。
新卒向けのサイトでは新卒採用社員を、中途サイト向けのサイトでは中途採用の社員を紹介することで、より親近感をもってもらいやすいコンテンツにする事が出来ます。
よくある質問
採用ステップや、仕事の内容についてよく聞かれる質問については、あらかじめまとめて「よくある質問」として用意しておきましょう。
求職者に対して親切ですし、会社側にとっても問い合わせが減ることで。余計な手間を省くことができます。
エントリーフォーム
名前や連絡先といった求職者についての基本的な情報を記入してもらい、コンタクトをとるために必要なコンテンツです。
志望動機やこれまでの経験といった、こちらが知りたい情報を記入してもらうこともできます。
また、この段階で履歴書のファイルをアップロードしてもらうことも可能です。
【事例で解説】新卒採用サイトと中途採用サイトのコンテンツ比較
では、大手企業は新卒向け採用サイトと中途向け採用サイトでどのような差別化をしているのでしょうか。以下の5つの企業の具体的な事例を見ていきます。
- 株式会社リクルート
- 京セラ
- ニトリ
- ライフル
- トヨタ
株式会社リクルート
大手リクルートは、中途採用向けに別のサイトを作り、コンテンツやデザインを変えた採用サイトを用意しています。
・新卒向け採用サイト
新卒採用サイトのメインコンテンツはキャッチコピー、応募要項などです。
新卒サイト向けのコンテンツの大きな特徴として、このようにメインコンテンツにキャッチコピーやイメージ動画など「働くイメージ」を膨らましやすいコンテンツがトップページに使われることが多いです。
学生向けという事で色味やフォントもポップな印象です。
- 募集コース
- ミッション
- サービス
- 働き方
- インタビュー
- インターンシップ
- FAQ
の7つのコンテンツがありますね。
写真も豊富に使われており、学生にとっては親近感がわくでしょう。
募集要項/ 職種詳細 | ワークライフバランス | 選考ステップ | 会社紹介/ 社員紹介 | よくある質問 | エントリーフォーム |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
・中途向け採用サイト
こちらもメインコンテンツがキャッチコピーになっていますが、具体的な問いかけとなっています。
色味も新卒向けサイトと比べると落ち着いた色合いです。
- リクルートを知る
- 仕事を知る
- 人を知る
- 職場を知る
の4つがメインコンテンツです。新卒向けの採用サイトと比べるとメッセージ性を重視していますね。
募集要項/ 職種詳細 | ワークライフバランス | 選考ステップ | 会社紹介/ 社員紹介 | よくある質問 | エントリーフォーム |
〇 | 〇 | ‐ | 〇 | ‐ | 〇 |
募集職種欄には「応募したい職種がない方、今すぐの転職はお考えでない方はこちら」と登録を促すボタンも設置されており、タレントプールを意識した設計にもなっています。
京セラ
京セラは別サイトではなく、新卒向けの採用サイトと中途向けの採用サイトのページを分ける構成としています。
・新卒向け採用サイト
https://www.kyocera.co.jp/recruit/new/index.html
キャッチコピーがページのメイン部分に掲載されています。働くイメージを膨らましやすいまさに新卒向けのキャッチコピーですね。
中途採用でこのようなキャッチコピーを載せても刺さらなさそうですが、新卒、中途と採用ページを分けることで、ターゲットに合わせたキャッチコピーを使用することができます。
- プロジェクトストーリー
- スタッフ&ジョブの紹介
- 採用情報
- 会社概要
などが主なコンテンツです。
幾何学的なデザインも、「モノづくりの企業」というイメージを反映させていますね。
募集要項/ 職種詳細 | ワークライフバランス | 選考ステップ | 会社紹介/ 社員紹介 | よくある質問 | エントリーフォーム |
〇 | ‐ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
・中途向け採用サイト
https://www.kyocera.co.jp/recruit/career/
対して、中途向けの採用サイトでは「つくるひとは、挑むひと。」のキャッチコピーが大きく表示されています。
- 私たちについて
- 転職者の声
- 働きがいのある環境
- 採用基本情報
- エントリー
新卒向けと比べるとシンプルなデザインで、転職者に特化したコンテンツが目立ちます。
募集要項/ 職種詳細 | ワークライフバランス | 選考ステップ | 会社紹介/ 社員紹介 | よくある質問 | エントリーフォーム |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ニトリ
ニトリも、別サイトを用意するのではなく採用ページの中で、新卒採用と中途採用のページを分けています。
新卒採用サイトの豊富なコンテンツに対して、中途採用のページはとてもシンプルです。
・新卒向け採用サイト
https://www.nitori.co.jp/recruit/newgraduate/
「君の夢は、君を創る。」というメッセージを大きく打ち出しています。これも新卒ならではのメッセージ性のあるキャッチコピーですね。
- NITORIを知る
- NITORIで働く
- NITORIの採用
の3つのコンテンツでニトリを紹介しています。
「夢」や「挑戦」というワードが多く使われており、学生に響くメッセージを意識していますね。
募集要項/ 職種詳細 | ワークライフバランス | 選考ステップ | 会社紹介/ 社員紹介 | よくある質問 | エントリーフォーム |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ‐ | 〇 |
・中途向け採用サイト
https://www.nitori.co.jp/recruit/career/
対して、中途採用サイトはコピーなどなく、とてもシンプルです。
- 職種紹介
- 社員紹介
- 会社紹介
の3つをメインコンテンツに置いている構成でした。
シンプルな中でも「働きやすさ」や「人財育成」など力を入れている部分の情報量は豊富で、それぞれの項目がわかりやすく設置されています。
募集要項/ 職種詳細 | ワークライフバランス | 選考ステップ | 会社紹介/ 社員紹介 | よくある質問 | エントリーフォーム |
〇 | 〇 | ‐ | 〇 | ‐ | 〇 |
ライフル
ライフルでは、新卒も中途も同じ採用サイトを利用しています。別サイトを用意するのは手間だと感じる企業には参考となる構成です。
- 代表メッセージ
- ビジョン & カルチャー
- リーダートーク
- オフィス紹介
- 採用情報
- LIFULLについて
- LIFULL公式note
先に紹介した企業の採用サイトのようにターゲットを分け「メッセージ」を分けることは難しいですが、運用の手間は減ります。
インタビューではハッシュタグ、#新卒、#中途をつくり、興味のある人のインタビューを見やすくするなど1サイトで新卒、中途の求職者両方が見やすいようコンテンツの工夫がされています。
新卒と中途を分けないことでコンテンツ量も多く、求職者は企業についてより深く知ることができるでしょう。
募集要項/ 職種詳細 | ワークライフバランス | 選考ステップ | 会社紹介/ 社員紹介 | よくある質問 | エントリーフォーム |
〇 | ‐ | 〇 | 〇 | ‐ | 〇 |
トヨタ
トヨタでは新卒向けと中途向けで別サイトを用意していますが、比較的似たデザインの採用サイトを使用しています。
新卒と中途で採用サイトのイメージが違う企業が多いなか、珍しいですね。ただし、コンテンツには違いがありました。
・新卒向け採用サイト
新卒向け採用サイトでは「エントリー」を目立たせることが多いですが、トヨタの新卒サイトもそのような構成となっています。
- エントリー/ログイン
- トヨタを知る
- 採用情報
- 職種紹介
- 社員インタビュー
- 働く環境と制度
- イベント情報
コンテンツやデザインに大きな違いはありませんが、メインの色は「新卒が白」「中途が黒」と色分けがされています。
募集要項/ 職種詳細 | ワークライフバランス | 選考ステップ | 会社紹介/ 社員紹介 | よくある質問 | エントリーフォーム |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
先ほどのLIFULLと同様に、新卒と中途の差をなくすことで情報量の多い採用サイトとなっていますね。
・中途向け採用サイト
https://www.toyota-careers.com/
中途向けサイトは新卒と大きな違いはありませんが、新卒向けサイトにはなかったコンテンツとして「募集職種検索」があります。
職種ありきの中途採用という事が分かり易くなっています。
- 募集職種検索
- トヨタを知る
- 社員インタビュー
- 福利厚生と職場環境
- 応募要領・選考プロセス
- キャリア登録
- よくあるご質問
- 職種紹介
また、細かい部分ですが、新卒向けサイトと中途向けサイトではトップページのコンテンツの表示順が異なります。
掲載しているコンテンツは似ていても、強調するコンテンツを変えることで求職者に刺さる採用サイトとなっているのでしょう。
募集要項/ 職種詳細 | ワークライフバランス | 選考ステップ | 会社紹介/ 社員紹介 | よくある質問 | エントリーフォーム |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ここまで、新卒向け、中途向けを比較しながら5社の採用サイトを見てきました。
どの採用サイトも、求職者に向けて響くコンテンツを作りこんでいますね。
では、求職者が魅力的に感じるコンテンツを制作するためには、どのようなポイントがあるのでしょうか。
採用サイトのコンテンツ作成の4つのポイント
ここでは、採用サイトのコンテンツを作るときに気を付けたい4つのポイントを紹介していきます。
- ターゲットを明確にする
- 情報はできるだけ具体的にする
- 応募への導線を分かりやすくする
- ネガティブな面を隠さない
求職者に伝わるコンテンツにするためにも、しっかりと押えておきましょう。
ターゲットを明確にする
採用サイトのターゲットを明確にしましょう。
ここまでお伝えしてきた通り、新卒と中途では企業選びの際に重視するポイントが異なるため、ターゲットに寄り添ったコンテンツ作成が重要です。
また、募集形態だけでなく「求める人物像」「求める経験、経歴」などからターゲットを固めていき、そのターゲットに向けたコンテンツはどういったものなのか考えていくといいでしょう。
情報はできるだけ具体的にする
採用サイトのコンテンツの情報はできるだけ具体的にしましょう。
求職者が採用サイトを訪問するのは「この企業は自分に合っているだろうか」「応募してもいい企業だろうか」という不安な気持ちを払しょくする目的があります。
求職者が採用サイトを訪れた際に、もし情報量が少ないコンテンツがあれば、「よくわからないからこわいな」「今回は応募をやめておこう」と、応募を躊躇してしまうでしょう。
情報はできるだけ具体的にし、求職者の不安を少しでも取り除いてあげられるコンテンツこそが、良いコンテンツと言えます。
応募への導線を分かりやすくする
採用サイトのコンテンツとして、応募ボタンやエントリーフォームはわかりやすく設置しましょう。
求職者は採用サイトのさまざまなコンテンツを回遊し、「よし、応募しよう!」と踏み切るわけですが、応募ボタンにたどり着くまでに時間がかかると「やっぱり不安になってきた」「面倒くさいし後回しにしよう」と離脱してしまう可能性があります。
せっかく採用サイトに訪問してくれた求職者を離脱させないためにも、応募ボタンは「どのページからでも常にページに飛べること」が望ましいです。
ネガティブな面を隠さない
採用サイトのコンテンツはポジティブな面だけでなく、ネガティブな面も掲載すると信頼性が増します。
コンテンツを作成する企業側としては、自社に都合の悪い面はできるだけ隠しておきたいかもしれません。
ですが、求職者は「応募していい会社だろうか」と不安に思っているので、しっかりとネガティブな面を明記することで不安を解消させられるでしょう。
反対に奇麗ごとばかりが書かれていると、求職者は「うさん臭いしやめとこう」「上っ面じゃなくて本当のことを教えてほしい」と考えてしまいます。
【コンテンツだけで終わらない】採用サイトでさらに効果を出すには?
採用サイトで効果を出すには、コンテンツだけでは不十分な場合があります。
ここでは、採用サイトでさらに効果を出す方法をまとめていきます。
- 求職者が採用サイトにたどり着けるようにする
- 分析と改善を繰り返す
求職者が採用サイトにたどり着けるようにする
採用サイトで効果を出すには、求職者が採用サイトにたどり着くまでの導線を整備しなければなりません。
採用サイトはコンテンツを盛り込んで作成しただけでは見てもらえません。
求職者が検索をしたり、他のサイトにあるリンクから飛んだりして初めて見てもらえます。
具体的にはSEO(検索エンジン最適化)の対策や求人検索エンジン、ATS(採用管理システム)との連携などが必要です。
また、近年ではSNSと組み合わせたソーシャルリクルーティングも注目されています。
採用サイトを見てもらうために、さまざまな導線から集客を行いましょう。
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こちらの記事では採用サイトの集客についてさらに詳しく解説しています。採用サイトへのアクセスアップ方法について詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください。
自社の採用サイトへ集客アップ方法5選|応募を増やして効果的な採用を目指そう
分析・改善を繰り返す
採用サイトは作って終わりではなく、永続的な分析と改善が重要です。
アクセスやコンバージョンを測定しながら、採用サイトの効果的な運用を行ってくださいね。
採用サイトに必要なコンテンツ作りは京栄くんにお任せ
これらの知識を踏まえて、採用サイトの有効性やコンテンツは理解したものの、いざ作成するとなると「人材はいない」「費用もかかる」「なかなか実行するのが難しい」という会社も多いのではないでしょうか。
また作成して終わりではなくその後の運用も必要です。人手がかかり、金額が高く「こんなはずではなかった」と採用サイトの運営が負担になってしまう会社も少なくありません。
その場合は、応募があってから成果報酬という形になる「京栄くん」というサービスの利用検討もおすすめです。
コンテンツ作りを含めた採用サイト制作を、京栄くんなら無料で始められます。
京栄くんは応募があったときにのみ費用が発生する完全成果報酬型ですので、無駄なコストをかけることなく集客していくことができるのです。
また、採用サイトはただ作っただけではなく、効果的な採用サイトの運営にはマーケティングの知識や、頻繁な更新も必要になってきますが、こういった運用も代行してくれます。
初期費用を抑えて採用サイトの作成、効果的な運用を検討している場合は、是非お問合せ下さい。
投稿者プロフィール

- 株式会社京栄コンサルティング 求人メディアチーム 主任
- 求人営業として原稿作成・集客などを学び、「京栄くん」の運営に携わる。自社メディアのデータ分析・改善からコラム記事を書いてくれるフリーランスの管理・指示など幅広く業務を行っています。