中小企業が求人にかかる費用を節約する方法とは?

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中小企業にお勤めの方の中には、人材不足や求人にかかる費用の節約で常に悩んでいる…という方もいるのではないでしょうか。会社の発展のためには求人活動を活性化していきたいものですが、求人に関する知識がないままに進めてしまうと無駄に費用がかかってしまう可能性もあります。

そこで今回は、中小企業におすすめしたい求人費用の節約方法をまとめました。費用を抑える一手になるかもしれませんので、「できるだけ節約してほしい」「無駄な経費を見直していこう」などと言われることの多い方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

中小企業の平均採用コストは1人あたり約60万円

株式会社リクルートキャリアが2019年に発表した「就職白書2019」によると、2018年度の平均採用コスト(1人を採用するためにかかった費用)は新卒採用で72.6万円、中途採用で84.8万円とのことでした。こちらは大手企業を含んだときの費用ですが、従業員規模300人未満の中小企業の場合は新卒で65.2万円、中途で63.6万円ほどかかったと報告されています。

この結果から、中小企業は人数が多い企業よりも費用が抑えられていることがわかりますが、人材不足が叫ばれている昨今、これだけの費用がかかるとすれば今後の経営にも大きな影響を与えます。ネームバリューによる求人が見込みにくい中小企業は、求人費用を節約するための手法を学ぶことが必要だと言えるでしょう。

参考:就職白書2019 | 就職みらい研究所

求人にかかる費用を節約する方法5選

求人にかかる費用を節約する方法として、実際にどういったものがあるのでしょうか。こちらでは一例として下記の5つをご紹介します。

1 広告の方法を見直す
2 リファラル採用やSNSでの求人に力を入れる
3 オンラインでの面接を取り入れる
4 政府や自治体の助成金・補助金を利用する
5 求職者への対応にも留意する

では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1 広告の方法を見直す

よい人材を発掘するためにはさまざまな媒体で目につくように求人広告を出す必要があります。ですが、やみくもに求人を出してしまうと自社の求めている人材以外からも応募がくることも考えられ、結果的に無駄な費用が発生してしまう可能性が高いです。

求人内容によっては無料の媒体でも十分に効果が見込めるケースもありますし、適切な運用ができれば有料広告でも予算内で収めることができます。広告の方法は多岐にわたるため、自社に合った方法が知りたい方は一度コンサルティングなどを依頼してみるのもよいでしょう。

2 リファラル採用やSNSでの求人に力を入れる

費用をかけて採用しても長続きしない・すぐに辞めていく…という場合は、リファラル採用やSNSでの求人に力を入れるのもおすすめです。

リファラル採用とは、従業員に条件の合う人材を紹介してもらう採用方法のこと。求職者がどういった人物なのかあらかじめ把握しやすく、求職者にも会社の実情を掴んでもらいやすいため、入社後のずれを防ぐことができ、求人費用を抑えられます。

また、TwitterやFacebookなどのSNSを利用することで応募につなげられるケースもあります。SNSは会社の雰囲気を伝えやすいので、特に若年層の採用をお考えの方は活用してみるのもよいでしょう。

3 オンラインでの面接を取り入れる

中小企業が求人費用を節約する方法として、もっとも取り入れやすいのがオンラインでの面接かもしれません。オンライン面接をすることにより説明会や面接会場の手配費・会場までの交通費が不要となり、費用を大きく節約できます。

また、オンラインでの面接を受け入れていることを広めれば、遠方にお住まいの方からの応募も期待できるでしょう。

4 政府や自治体の助成金・補助金を利用する

政府は雇用に関する助成金を数多く用意しており、なかには中小企業の方が利用しやすいものもあります。

たとえば「中途採用支援助成金(中途採用拡大コース)」は、満たした条件によって25~80万円ほど受給できます。また、お住まいの市区町村によっては、中小企業ホームページ作成事業の補助金を用意しているところもあります。

もちろん受け取るためには手続きを踏む必要がありますが、求人費用を安く抑えたい方は利用できるものがないかチェックしてみるとよいでしょう。

5 求職者への対応にも留意する

費用の節約と直接的に関係ないと思われるかもしれませんが、求職者への対応に留意することも忘れてはいけません。お金をかけて採用したい人を決定しても、内定を辞退されてしまえば、それまでにかけた費用が無駄になってしまうでしょう。

求職者に「よい会社」だと認識してもらうためには、内定者をフォローするための機会を設けたりメールの返信をスムーズに行ったりなど、会社への不信感をなくす取り組みも大切。中小企業の場合は少人数で採用業務をこなしている場合も多いので、求職者とのコミュニケーションに時間をとれるようツールを駆使するのもおすすめです。

無料のツールで求人にかかる費用を抑えよう

今回は中小企業が求人費用を抑える方法として上記の5つを紹介しましたが、求人にかかる費用を抑えるためには自社ホームページなどを活用して求職者を募ることも大切です。

特に中小企業は会社名が認知されていないことも多く、実際に何をしている会社なのか知られていない可能性もあるため、適切に情報を発信して会社にマッチする人材からの応募を狙う必要があるでしょう。

ですが、ホームページを使って効率的に採用を進めるためにはSEOなどの専門知識が求められる場面も多いです。そのため、「ホームページを作成する方法がわからない」「集客に自信がない…」という方はサポート体制が整ったツールの導入を検討しましょう。

たとえば「京栄くん」はホームページ作成や広告運用、流入数アップを意識したコンテンツ作りまで無料で依頼できます。完全成果報酬型なので、求人に無駄なコストをかけたくない中小企業の方でも安心です。

無料で求人サイトを作りたい、効率的な採用に向けてアドバイスがほしいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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