お金をかけない求人方法7選 – 採用コストを削減するには

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慢性的な人手不足の解消や優秀な人材の獲得などの目的から集中して採用に取り組みたいものの、予算不足が原因で希望どおりに進められない企業も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、お金をかけない求人方法やお金をかけずに求人に取り組む際の注意点などをまとめました。自社で取り入れやすいものもあるかもしれませんので、人材の採用やコストでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

お金をかけない求人方法は豊富にある

求人というと地域の情報誌・新聞に掲載したりWeb広告に取り組んだりと費用がかかるイメージもありますが、現在は採用の手法も多様化しており、かかる予算も企業によって幅広いです。

そのため、なかにはお金をかけずに求人をする方法もあり、やり方によっては応募から採用まで低予算で取り組むこともできます。

1人あたりの採用コストは数万~数十万円ほどかかるとも言われていますが、お金をかけない方法に注力すれば少ない予算でも十分に採用活動を行えるでしょう。

お金をかけない求人方法7選

こちらでは、お金をかけない求人方法として下記の7つをご紹介します。

1. ハローワークに登録する
2. 無料で掲載できる媒体を利用する
3. 自社ホームページに求人情報を掲載する
4. noteなどのWebサービスを活用する
5. SNSで求職者を募る
6. リファラル採用に取り組む
7. チラシやポスターを設置する

いずれも無料で取り入れられるものですが、かかる手間はそれぞれ異なります。
なかには専門的な知識が求められるものもあるので、自社で導入できそうかどうかも検討しながらご確認ください。

1. ハローワークに登録する

人材を広く紹介しているハローワークは、無料で登録できるサービスです。
求人掲載を申し込みするためには職場を管轄するハローワークで登録する必要がありますが、掲載された内容は全国のハローワークやインターネット上で公開されます。

ハローワークの利用者数は地域によっても異なりますが、公式サイトによると1日あたり約40万件ものアクセスがあるとのことなので、一定以上の閲覧は見込めるでしょう。

また、ハローワークでは求人に関する相談にも乗っており、募集職種に対してどのくらいの求職者がいるのかも確認できます。無料ながらさまざまなサービス・サポートを受けられるため、第一の選択肢として取り組むのもおすすめです。

2. 無料で掲載できる媒体を利用する

お金をかけない求人方法として、求人検索エンジンの「Indeed」や地域別の情報サイト「ジモティー」など無料で掲載できる媒体を利用する方法もあります。なかには介護やエンジニアなど特定の業種に特化した求人サイトもあるため、職種を絞って募集したい場合はそちらを選ぶのもよいでしょう。

ただし、求人の掲載自体にはお金がかからなくても、採用時に支払いが必要となったり有料の広告掲載を勧められたりと結果的に費用がかかる媒体もあります。無料で掲載できる点は魅力ですが、サービスの詳細を細かく確認したうえで掲載の有無を決定するようにしましょう。

参考:ハローワークのサービスについて

3. 自社ホームページに求人情報を掲載する

すでにホームページを持っている企業に限られますが、ホームページに求人情報を掲載する方法もおすすめです。自社に関する情報を調べている人が対象となるため、ある程度の興味を持ったうえで求人を見てもらうことができます。また、情報も自由に更新しやすいため、求めている人材が増えた場合でも臨機応変に対応できるでしょう。

ただ一方で自社について調べた人のみしか見られないため、閲覧人数を増やすためにはSEO対策(検索エンジンで上位表示させるための取り組み)にも注力する必要があります。自社のリソースに余裕がある場合は、採用サイトを別途立ち上げたり採用マーケティングを実践したりするのもよいでしょう。

4. noteなどのWebサービスを活用する

自社ホームページへの掲載と似た手法ですが、「note」などのWebサービスを活用する方法もあります。

noteとはブログのように手軽に情報を発信できるサービスで、求人情報を埋め込む機能が実装されている点も特徴。採用活動の一環として社員インタビューや取り組みを発信している企業もあり、求職者の情報収集にも役立てられています。

また、複数の社員が作成した記事を「マガジン」として1冊の雑誌のようにまとめることで、在籍している社員の雰囲気や仕事への考え方をわかりやすく伝えられます。noteは広告なしで見られる点も魅力なので、他社のバナーなど余計な情報を表示させたくない企業にとっても安心して利用できるコンテンツと言えるでしょう。

参考:note を企業の採用活動の拠点に!求人情報を埋め込む機能を追加しました。

5. SNSで求職者を募る

求人にお金をかけたくない方は、TwitterやInstagramなどのSNSを活用して採用に取り組んでみてはいかがでしょう。
SNSでの採用活動は「ソーシャルリクルーティング」とも呼ばれ、情報発信の手軽さや拡散力の高さなどから注目を集めています。

社員が仕事内容や企業の取り組みを発信することで職場の雰囲気を伝えられたり、求職者とスムーズにやりとりができたりなどメリットも多いため、うまく活用できればコストをほとんどかけずに採用を実現できるでしょう。

ただしSNSでの採用活動は炎上などのリスクがある点も考慮したいポイントです。社員個人の発信が企業の意見として広がることもあり、かえってトラブルにつながってしまう可能性もあります。SNSで情報を発信する場合はあらかじめ社内で取り決めを行い、社員の意識を統一したうえでスタートするとよいでしょう。

6. リファラル採用に取り組む

離職率の高さでお悩みの場合はリファラル採用に取り組むのもおすすめです。

リファラル採用とは、自社の従業員から知人や友人を紹介・推薦してもらう手法です。一般的な採用方法よりも実態に沿った具体的な情報を伝えられるため、結果的に企業と求職者とのミスマッチを防げます。また、知人・友人を介することで転職に対する意識が薄い潜在層にも情報を届けられるため、他の求人方法よりもアプローチできる人材の幅が広がる点もメリットです。

ただし、リファラル採用を推進するためには社内の協力が欠かせません。

・どういった人材を募集しているのか基準を明確にする
・会社見学や上司になりうる人との食事会など、社内風土を気軽に確認できる機会を設ける
・「紹介された人物が採用に至ったら3万円」などインセンティブとして報奨金を用意する

など、社員自らが「うちの会社を紹介したい・一緒に働いてもらいたい」と思えるように仕組みを構築する必要があるでしょう。

7. チラシやポスターを設置する

アナログな手法ではありますが、飲食店や小売店などで人材を募集する際はチラシ・ポスターも効果的です。

手書きやパソコンで作成したものをお店に掲示・設置するだけなので、ほとんどお金はかかりません。また、近隣の学生等をターゲットにする場合は駅や大学の掲示板にポスターを貼らせてもらう方法もあるので、多くの人の目に触れさせたい方は各機関に申し込むのもよいでしょう。

ただしチラシやポスターはお店を利用した人や近隣住民のみが対象となるため、目覚ましい効果は得られない可能性が高いです。できるだけ早く採用を進めたい場合は別の手法を選択するのがよいでしょう。

お金をかけずに求人に取り組む際の注意点・意識すべきポイント

上記で紹介したとおりお金をかけない求人方法は数多くありますが、効果を高めるためには下記の3つを意識することも大切です。

・企業の魅力を高めて社内外に発信する
・求人内容を定期的に見直す
・かえってコストがかかってないか確認する

では、それぞれについて詳しくご紹介します。

企業の魅力を高めて社内外に発信する

お金をかけずに求人に取り組むためには、企業としての魅力を高めることが大切です。

エン・ジャパン株式会社が2019年に行った「20代の転職・仕事観 意識調査」によると、20代の人が転職先を決める際に重視しているポイントは勤務地や仕事内容、事業内容とのことですが、そのほかに給与や年収、社風、休日、オフィス環境を重視している人も半数以上いました。

つまり、企業としての条件のよさをアピールできれば無料の求人サイトでも十分な応募を見込める可能性があります。

また、自社のホームページやnote、動画などを利用して在職者のインタビューを掲載する方法もおすすめです。ただしその場合はよい面だけを推さず、悪い面や直してほしいポイントも含めると企業としての信頼性が高まるでしょう。

参考:20代の転職・仕事観 意識調査2019 | エン・ジャパン株式会社

求人内容を定期的に見直す

無料で掲載している求人の効果が薄い場合、内容に魅力を感じられていない可能性もあります。

ただ掲載しているだけの状態になっていれば、情報に不足がないか、内容が見づらくないかなど求職者の目線で見直してみてください。特に仕事内容はわかりやすさに留意することも大切です。具体的な情報が記載されているか、写真の画質は粗くないかなど、細かい点まで気を配ると最後まで読まれやすくなるでしょう。

また、競合他社の求人があれば比べてみるのもよいですし、更新することで新着情報として表示されやすくなるのもメリットです。ただし過去の求人から条件をアップすると既存の従業員が不満を抱く危険性もあるため、労働条件を極端に変えるのは止めておいたほうがよいでしょう。

かえってコストがかかってないか確認する

予算に応じてお金をかけない求人方法を模索することも大切ですが、コスト削減だけを考えて闇雲にこなしていくのは避けてください。

コストを意識しすぎるあまり採用担当者の工数を圧迫してしまい、過重労働ひいては体調不良や退職につながるリスクもあります。また、無料で掲載できる媒体も、実際には無料掲載では効果は出ずコストがかかってしまう場合も珍しくありません。そうなると、かえって採用コストがかかってしまうため、お金をかける部分・かけない部分を見極めながら採用活動を進めましょう。

初期費用無料で効率的に求人できる!

無駄なお金をかけずに求人をしたい方は、初期費用無料のサービスを利用するのもおすすめです。たとえば「京栄くん」は初期費用や運用費、集客コストまで0円とお金をかけずに求人に取り組めるため、採用担当者の負担も軽減できます。

さらに独自ドメインでの採用サイト作成や応募者の分析、応募者向けのチャットボット設置など無料内で利用できる機能が豊富にある点も特徴。オプションで在職者へのインタビューも依頼でき、自社の魅力をアピールするのにも最適です。

「京栄くん」にかかる費用は応募単価のみ。職種や必要応募数などをヒアリングしたうえで単価を決定でき、納得感をもって採用に取り組めます。

お金をかけない求人方法は数多くありますが、特に初期費用を抑えたい方はぜひ候補の1つとしてご検討ください。

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